聖光学院、福島東は決勝進出ならず 仙台育英が優勝
第60回春季東北地区高校野球大会第4日、最終日は9、10の両日、山形県中山町の荘内銀行・日新製薬スタジアムやまがた(山形県野球場)で準決勝、決勝を行った。34年ぶりに複数校が準決勝に進んだ県勢の聖光学院と福島東は共に準決勝で敗退した。
本県第1代表の聖光学院は準決勝で宮城第1代表の仙台育英に序盤の大量失点が響いて2―6で破れ、3連覇を逃した。
本県第2代表の福島東は岩手第1代表の盛岡大付と対戦、福島東は1回に先制し5回までリードしたが、6回に逆転を許し1―6で敗れた。
決勝は仙台育英が5―1で盛岡大付を破り、14年ぶり11度目の優勝を飾った。
(2013年6月11日 福島民友・高校野球ニュース)
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