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聖光、育英にV3阻まれる 夏に向けて「底上げ」手応え
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【聖光学院―仙台育英】3回途中から登板し、1失点に抑えた聖光学院のエース石井=山形県野球場
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大会3連覇を逃した聖光学院。斎藤智也監督は「育英はここぞの時に打って守る」と完敗を認めた。しかし、夏に向けてチームの底上げをテーマとした今大会を振り返り、「目標は達成できた」と前向きだった。
今大会は練習試合の連投で肩の張りが引かず、調子が上がらなかったエース石井成(なる)(2年)をこの日まで温存。右の佐久間悠次、左の今祐也の3年生投手陣で戦った。佐久間は苦しい投球となったが、斎藤監督は「県大会から2人にこだわってきた。(エース)争いに加わるきっかけとなった」と評価した。
3回途中から継投した石井は約2週間ぶりマウンドだったが、後半から課題としていた内角直球を有効に駆使、凡打を誘って1失点で切り抜けた。石井は「後半から投球のリズムをつかめた」と納得の表情だった。
打線は9安打で2得点。昨年秋の神宮大会で日本一となった仙台育英の投手陣から安打を放ちながらも、好機での飛球で得点機を逸した。「最低でもゴロを打つバッティングをしたい」と4番の園部聡(3年)。打撃の課題は明確となった。聖光学院は連覇を逃したものの夏への準備を整えた。
(2013年6月11日 福島民友・高校野球ニュース)
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