minyu-net

スポーツ ホーム 県内ニュース 連載 社説 イベント 観光 グルメ 健康・医療 購読申込  
 
> 高校野球ニュースTOP > 春季高校野球ニュース
 ▽準決勝
聖光学院
0
0
0
1
0
0
0
1
0
2
仙台育英
2
2
1
1
0
0
0
0
×
6
                                            
聖光、育英にV3阻まれる 夏に向けて「底上げ」手応え

聖光、育英にV3阻まれる 夏に向けて「底上げ」手応え

【聖光学院―仙台育英】3回途中から登板し、1失点に抑えた聖光学院のエース石井=山形県野球場

 大会3連覇を逃した聖光学院。斎藤智也監督は「育英はここぞの時に打って守る」と完敗を認めた。しかし、夏に向けてチームの底上げをテーマとした今大会を振り返り、「目標は達成できた」と前向きだった。
 今大会は練習試合の連投で肩の張りが引かず、調子が上がらなかったエース石井成(なる)(2年)をこの日まで温存。右の佐久間悠次、左の今祐也の3年生投手陣で戦った。佐久間は苦しい投球となったが、斎藤監督は「県大会から2人にこだわってきた。(エース)争いに加わるきっかけとなった」と評価した。
 3回途中から継投した石井は約2週間ぶりマウンドだったが、後半から課題としていた内角直球を有効に駆使、凡打を誘って1失点で切り抜けた。石井は「後半から投球のリズムをつかめた」と納得の表情だった。
 打線は9安打で2得点。昨年秋の神宮大会で日本一となった仙台育英の投手陣から安打を放ちながらも、好機での飛球で得点機を逸した。「最低でもゴロを打つバッティングをしたい」と4番の園部聡(3年)。打撃の課題は明確となった。聖光学院は連覇を逃したものの夏への準備を整えた。
(2013年6月11日 福島民友・高校野球ニュース)

      民友の携帯サイト



 

福島民友新聞 購読ご案内

ご購読のお申込

会社案内
会社概要|▶支社・支局のご案内|▶窓の投稿
広告局のページ|▶福島民友愛の事業団
社内見学|▶移動編集局|▶民友メールアドレス

 民友携帯サイト
   NEWSmart

右のコードを読み取り、表示されたURLでアクセスできます。

QRコード

 

福島民友新聞社
〒960-8648 福島県福島市柳町4の29

個人情報の取り扱いについてリンクの設定について著作権について

国内外のニュースは共同通信社の配信を受けています。

このサイトに記載された記事及び画像の無断転載を禁じます。copyright(c) THE FUKUSHIMA MINYU SHIMBUN