「秋季東北地区高校野球県大会」組み合わせ決定
来春の「センバツ」出場への第2関門となる第65回秋季東北地区高校野球県大会の組み合わせ抽選会は6日、郡山市の開成山球場で開かれ、出場29校の対戦カードが決まった。
夏の甲子園に出場し、支部予選を免除された聖光学院は15日の1回戦で県南第2代表の光南と対戦する。聖光学院は秋季県大会の連覇記録を更新する8連覇を目指す。
抽選会には県内6支部の予選を勝ち抜いた28校に聖光学院を加えた計29校の監督や部長らが出席した。各校の代表者がそれぞれくじを引き、組み合わせが決まった。抽選の結果、郡山の小池克拓主将(2年)が選手宣誓する。
開会式は13日午後1時から同球場で行う。試合日程は前期が14〜16日、後期が19、20、22日。メーン球場の同球場をはじめ、天狗山球場(白河市)、さつき公園野球場(泉崎村)の3球場で試合を行う。決勝は22日午前11時30分から、開成山球場で開始予定。上位3校は10月11日から岩手県で開かれる東北大会に出場する。
|