３年ぶりの東北大会に臨む日大東北

　第６６回秋季東北地区高校野球大会は１１日、盛岡市の県営野球場と岩手県花巻市の花巻球場で開幕する。各県大会を勝ち抜いた１８校が、来春の「センバツ」出場を懸けて熱戦を繰り広げる。
　本県からは１０年ぶりに県大会を制し、３年ぶりの出場となる第１代表の日大東北をはじめ、４４年ぶりの大会に挑む第２代表の須賀川、８年連続の東北大会に臨む第３代表の聖光学院の３校が出場する。
　初日は開会式後に４試合を行い、須賀川は角館（秋田第１代表）と県営野球場の第２試合（午後１時開始予定）で対戦する。聖光学院は盛岡大付（岩手第３代表）と県営野球場の第１試合（午前１０時３０分開始予定）で戦う。
　日大東北は１２日の２回戦から登場。酒田南（山形第３代表）と花巻球場の第３試合（午後２時開始予定）で激突する。
（２０１３年１０月１０日　福島民友・高校野球ニュース）