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いわき海星高・野球部に“選手たちの似顔絵”記念品贈る
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似顔絵のパネルを手に、笑顔を見せるいわき海星高野球部
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昨春の第85回選抜高校野球大会に21世紀枠で出場、熱のこもったプレーで被災地を元気づけたいわき海星高野球部に感謝の気持ちを伝えようと、長瀬印刷(いわき市)は、選手たちの似顔絵入り記念品を贈った。
似顔絵は、ISCA似顔絵世界大会で優勝した経験を持つアーティストの渡辺孝行さんが手掛けた。渡辺さんが本県出身という縁もあり、「生徒たちの思い出に残るものを作ろう」と企画。同社が似顔絵をパネルやマグカップ、Tシャツなどにプリントした。
同社の坂本和久営業本部長、根本浩明さんが21日に同校を訪れた。 「明るいニュースをいただいた。感謝したい」とあいさつ、似顔絵グッズを手渡した。野球部前主将の坂本啓真さん(3年)は「心に残る贈り物で、ありがとうございます」とお礼を述べた。
(2014年2月26日 福島民友・高校野球ニュース)
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