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平工、修明鮫川決勝逃す 高校軟式野球・南東北大会
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【仙台商−平工】4回裏平工1死二塁、大熊が中越え三塁打を放ち、1点を返す=信夫ケ丘球場
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第59回全国高校軟式野球選手権南東北大会は2日、福島市の信夫ケ丘球場で開幕、1回戦2試合を行い、県勢は平工が仙台商に2−8で敗れ、修明鮫川が羽黒(山形)に1−10で7回コールド負けした。最終日の3日は決勝を行う。
平工主将涙「最高の仲間」
「高校野球が終わってしまって残念だが、最高のメンバーで戦えた」。平工の主将で4番の大熊捷也(3年)は涙した後、胸を張った。
4点を追う4回、大熊は適時打を放ち、反撃ののろしを上げたが、相手の巧みな試合運びの前に屈した。先発の井筒修平(3年)は「軟式野球で全国を目指す」と入部。夢はかなわなかったが、「このチームには強い団結力があった。支えてくれた仲間に感謝したい」と、大熊と同じようにチームへの思いを話し、球場を後にした。
(2014年8月3日 福島民友・高校野球ニュース)
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