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聖光学院が2年ぶり優勝 秋季県北支部高校野球選手権
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2年ぶり10度目の優勝を果たした聖光学院高ナイン
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第25回秋季県北支部高校野球選手権大会は21日、福島市のあづま球場で準決勝と決勝を行った。決勝は聖光学院が9―2で福島西に7回コールド勝ちし、2年ぶり10度目の優勝を果たした。県高野連県北支部の主催、福島民友新聞社の後援。
決勝は中盤まで緊迫した投手戦が続いた。聖光学院は6回に8番勝沼拓海選手が右前打を放ち勝ち越し。さらに2番河野廉、3番西山伸之助両選手の連続長打が飛び出し、この回一挙8点を奪った。福島西は6回に2番鈴木龍生、3番盛藤城両選手の連続適時打で逆転したが、反撃が及ばなかった。
閉会式では、福島民友新聞社の渡辺誠事業局長が聖光学院の三浦陸主将らに「民友旗」などを手渡した。
試合後、聖光学院の三浦主将は「秋の県大会で敗れた分、この大会で優勝できて良かった」と喜びを語り、斎藤智也監督は「冬の間に特色あるチームづくりに励みたい」と来年の夏の甲子園出場に向け意気込んだ。
(2014年10月22日 福島民友・高校野球ニュース)
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