プロ入りが期待された大和田啓亮投手（日大東北高３年）のプロ野球のドラフト会議での指名はなかった。「悔しさもあるが、すっきりした」と気持ちを切り替えた。恩師・中村猛安監督の母校である日大進学を目指す考えを明らかにし「４年後に上位指名される選手になる」と誓った。
　久岐志衣磨捕手（福島工高３年）は独立リーグ、ルートインＢＣリーグへの挑戦を表明。「福島を活気づけるプレーをしたい」と話した。村上昂暉内野手（尚志高３年）は当初の予定通りＢＣリーグのトライアウトに参加する。長嶺拓未外野手（若松商高３年）も「ＢＣリーグを狙っている。ここからが本番」と話した。佐々木憲内野手（東日本国際大４年）も「ＢＣリーグは厳しい勝負の世界だが、ＮＰＢにもつながるため頑張りたい」と意気込んだ。
（２０１４年１０月２４日　福島民友・高校野球ニュース）