> 高校野球ニュースTOP >
その他の県・東北大会ニュース
|
楽天・育成枠1位指名の八百板が福島訪問、後輩を激励
|
脇主将から花束を受ける八百板(左)
|
プロ野球、楽天から育成枠1位指名を受けた八百板卓丸外野手(福島市出身、聖光学院高)は6日、小、中学生時代に所属した福島リトルリーグ野球協会の練習場所、荒川運動公園グラウンド(福島市)を訪れ、後輩の団員らを激励した。
八百板は小学6年から中学1年時に同協会に所属。当時を知る渡辺智弘監督は「当時からボールを捉える能力に優れ、バッティングに光るものがあった」と振り返った。同協会からプロ野球選手が誕生するのは初めてという。
八百板は同協会の団員や伊達リトルリーグのメンバーら約40人を前に「親や監督、コーチの言うことを聞いて練習し、一生懸命努力すれば夢はかなう」とあいさつ。同協会の西脇空也(ひろや)主将が花束、同協会の冨田健三郎会長がお守りを八百板に手渡した。この後、八百板は団員らとランニングするなど一緒に練習し、交流を深めた。
(2014年12月7日 福島民友・高校野球ニュース)
|
|
|