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日大東北、いわき総合と初戦 夏の高校野球福島大会
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郡山で開かれた高校野球福島大会の組み合わせ抽選会
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7月10日に開幕する第96回全国高校野球選手権福島大会の組み合わせ抽選会が19日、郡山市の郡山ユラックス熱海で開かれ、出場86校、81チームの対戦カードが決まった。8年ぶりに第1シードとなった日大東北は、初戦の2回戦でいわき総合と対戦する。
抽選会に先立ち、第2回運営委員会を開き、昨秋の支部大会から春季東北大会までの成績をポイント換算してシード8校を正式決定。シード校は、このほか第2・聖光学院、第3・いわき光洋、第4・須賀川、第5・田村、第6・学法石川、第7・福島、第8・会津工となった。連合チームは「相双福島」(相馬農、双葉)、「会津北連合」(猪苗代、西会津、坂下、喜多方東)、「小名浜・遠野」の3チームが出場する。
抽選はシード校を除く73チームで行い、支部ごとの予備抽選の後、各校の予備抽選と本抽選を実施。選手宣誓は、福島高専の斎藤大輝主将(3年)に決まった。
大会は前期が10〜14日の5日間、後期が19〜25日の7日間(移動日を含む)。郡山市の開成山球場をメーン球場に6会場で行う。1、2回戦の会場は対戦カード決定後に決める「球場後日決定方式」を採用しているため、20日に発表予定。
(2014年6月20日 福島民友・高校野球ニュース)
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