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「夏の福島大会」25日準決勝 郡山・開成山球場で4強激突

 第96回全国高校野球選手権福島大会第10日は25日、郡山市の開成山球場で準決勝2試合を行い、決勝に進出する2校が決まる。第1試合では、逆境に強く、接戦を勝ち抜いてきた第1シードの日大東北と、ノーシードから勝ち上がってきた白河が対戦する。第2試合では、投打のバランスが取れ、8年連続の甲子園出場を目指す第2シード聖光学院と、初の決勝進出を狙う第3シードいわき光洋が激突する。
 決勝は26日午後1時から同球場で行われ、出場86校、81チームの頂点に立つ甲子園出場校が決まる。

 【日大東北×白 河】投手力、機動力の勝負
 日大東北の投手陣に、白河が機動力野球でいかに立ち向かうかが勝負のポイントとなりそう。日大東北は打線が奮起できるか。4試合のうち2試合で終盤に逆転するなど勝負強さが持ち味。エース大和田啓亮(3年)は大会屈指の好投手だけに早い段階で得点できれば試合を優位に進められそう。一方、白河は機動力を駆使して好機を広げたいところ。打線のつながりと、投手陣の仕上がりが勝負の分かれ目となる。

 【いわき光洋×聖光学院】総合力高い両校激突
 互いに総合力の高いチーム同士の対決。聖光学院は安定感のある投手陣と圧倒的な攻撃力で他の追随を許さない。いわき光洋のエース大峯聡史(3年)が、聖光学院の強力打線を相手に踏ん張ることができるか。聖光学院の打線は、爆発力と粘り強さを備える。4試合で25盗塁。大技、小技を駆使し、波に乗りたいところ。いわき光洋は、いまだ失点がない聖光学院投手陣から早い段階で好機をつくるため、守備からリズムをつくりたい。
(2014年7月25日 福島民友・高校野球ニュース)

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