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聖光学院、甲子園メンバーを発表 「最低でも4強」

斎藤監督の登録メンバー発表に聞き入る聖光学院ナイン

 第96回全国高校野球選手権大会(9日開幕・甲子園)に出場する聖光学院は1日、ベンチ入りの登録メンバー18人を発表した。同校グラウンドで約4時間の練習を行った後、斎藤智也監督がホームベース付近に選手を集めて名前を読み上げた。福島大会に続き背番号1は船迫大雅(ふなばさまひろまさ)(3年)が背負う。昨夏に甲子園のマウンドを経験した左腕石井成(同)はベンチを外れた。二塁手の藤原一生(いっせい)(同)は14から4に変更となった。
 斎藤監督は「メンバーと裏方の力を合わせ、最低でもベスト4に進出したい」と話した。
 聖光ナインは2日に同校グラウンドで練習し、3日にバスで大阪入りする。4日に甲子園練習を行う。

 背番号1は船迫 
 福島大会に続き背番号1を背負う船迫大雅(3年)は「これから厳しい戦いになる。3年生64人の思いを背負ってマウンドに立ちたい」と、エースとしての覚悟を固めた。この日はブルペンで変化球を中心に約100球を投げ込んだ。
 一方、昨春のセンバツや昨夏に主力投手として活躍した石井成(同)は登録メンバーから外れた。石井は福島大会で背番号10、準々決勝の若松商戦で1回のみの登板と調子を落としていた。石井は「正直悔しいが、切り替えてメンバーがベストを尽くせるよう全力でサポートしたい」と前を向いた。斎藤智也監督は「投手陣を引っ張る存在で重圧もあったと思う。今後の成長に期待したい」と石井にエールを送った。
(2014年8月2日 福島民友・高校野球ニュース)



 

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