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神戸国際大付・黒田攻略に貢献 2四球選んだ3番・柳沼
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【聖光学院−神戸国際大付】3回裏聖光学院1死二、三塁、飯島のスクイズが内野安打となり三走柳沼が先制のホームイン。捕手西=甲子園
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「練習の成果が出た」と2四球を選んだ3番柳沼健太郎(3年)は満足そうに語った。
神戸国際大付との対戦が決まった後、同校の先発黒田達也(同)を想定して130キロのスライダーを設定した投球マシンで打撃練習を繰り返してきた聖光学院ナイン。この試合では切れ味鋭いスライダーには手を出さず、柳沼の二つを含めチームで8四球を選び、黒田をマウンドから引きずり下ろした。
柳沼は3回、スライダーを見送り甘く入った直球に反応、右前に運んだ。柳沼は盗塁を決めて好機を広げ、先制点となるホームに滑り込んだ。
ユニホームを泥だらけにした柳沼は試合後、「素直にうれしい」とひと言で締めた。
(2014年8月15日 福島民友・高校野球ニュース)
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