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聖光ナイン、母校で8強入り報告 山口主将「支援に感謝」
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応援と支援に感謝の言葉を述べる山口主将=伊達市・聖光学院高
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第96回全国高校野球選手権大会で8強入りした聖光学院ナインは24日、伊達市の同校に戻った。大勢の保護者や教員、野球部員が出迎え、甲子園での活躍をたたえた。
帰校式で渡辺憲一校長が「最後まで諦めない聖光野球で、県民に大きな感動と復興への力を与えてくれた」とあいさつした。斎藤智也監督は「初の夏3勝は選手たちと互いに隙を見せずに追い込んできた結果。勝負に徹することができた」と話した。山口優主将(3年)は「たくさんの方の支援で試合に集中できた」と感謝の言葉を述べた。
聖光ナインは1回戦で神戸国際大付(兵庫)を2−1、2回戦は佐久長聖(長野)を4−2で下した。3回戦は近江(滋賀)に2−1でサヨナラ勝ちし、4年ぶり3度目のベスト8進出を果たすとともに同校初の甲子園3勝を挙げた。準々決勝は日本文理(新潟)に1−5で敗れ、初のベスト4入りを逃したが、最後まで諦めずに戦う姿が甲子園を沸かせた。
(2014年8月25日 福島民友・高校野球ニュース)
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