第６６回春季東北地区高校野球県大会の支部予選は２６日、県南、会津、いわき、相双の４支部で開幕し、県北、県中を合わせた６支部で２１試合を行った。
　県北支部は聖光学院が橘を１０−０で６回コールド。県中支部は郡山北工が６−５で郡山東にサヨナラ勝ちした。県南支部は学法石川が７回コールドで好発進。いわき支部は昨年選抜に出場したいわき海星が６−０で快勝した。
　会津支部は猪苗代、西会津、喜多方東、坂下で結成した「会津北連合」、相双支部は双葉、相馬農の連合チーム「相双福島」が敗れ、敗者復活戦に回った。２７日は６支部で２２試合が行われる。
（２０１４年４月２７日　福島民友・高校野球ニュース）