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 ▽2回戦
日大山形
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6
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12
日大東北
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                                            (7回コールド)
日大東北、まさかの大敗 エース・大和田不調、制球苦しむ

日大東北、まさかの大敗 エース・大和田不調、制球苦しむ

【日大山形−日大東北】二回表に公式戦で初めて本塁打を打たれ、マウンドで唇をかむ日大東北のエース大和田=秋田市八橋運動公園硬式野球場

 日大東北は四球や失策などのミスから失点を重ねた。一度は4点差を逆転したが守りに精彩を欠き、7回コールドで敗れた。
 最速145キロのエース大和田啓亮(3年)の不調が日大東北ナインを動揺させた。県大会の登板4試合で31回を投げ、防御率0.87と抜群の安定感を誇った“絶対エース”が初回から制球に苦しみ、2回には公式戦では初となる本塁打を許した。
 「県大会は打線が振るわず大和田に頼る試合が多かったので、動揺はあった」。試合後、永山健太主将(同)は不調のエースをかばいきれず、失策を重ねた試合展開を悔いた。だが、日大東北ナインは12失点を喫した大敗から夏の甲子園出場に向けた課題を見いだした。満足のいく投球ができなかった大和田は「甲子園に行くには技術や体力を向上させなければならない。日大山形には甲子園の舞台で雪辱したい」と前を向いた。永山主将も「大和田をもり立てるチームにしなければならない。守備の強化などやるべきことが見つかった」と決意に満ちた表情で話した。
 秋田での大敗を糧に、日大東北ナインは夏の甲子園出場を目指す。
(2014年6月6日 福島民友・高校野球ニュース)

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