minyu-net

スポーツ ホーム 県内ニュース 連載 社説 イベント 観光 グルメ 健康・医療 購読申込  
 
> 高校野球ニュースTOP > 秋季高校野球ニュース

東日大昌平・藤田が驚異の5割超え チームの絆も深まる

東日大昌平・藤田が驚異の5割超え チームの絆も深まる

【日大東北−東日大昌平】3回表東日大昌平1死三塁、同点となる左中間適時打を打ち、塁上で雄たけびを上げる藤田=あいづ球場

 東日大昌平は初優勝を逃したが、昨夏の福島大会から5大会連続で決勝に進んだ日大東北と終盤までシーソーゲームを演じた。今大会24打数で13安打を記録した1番藤田拓朗(2年)は強豪相手の熱戦に「試合を通してチームの絆が深まった」と充実感を口にした。
 3回1死三塁、「気持ちで打った」と直球に食らいつく左中間三塁打を放った。藤田の一打がチームを勢いづけ、この回、3点を奪って逆転に成功したが、中盤に再逆転を許した。
 「絶対に勝ちたかった」。9回には執念の内野安打。打球が相手投手のグラブをはじく間に一塁へ全力疾走、頭から滑り込んでユニホームを泥だらけにした。
 藤田はエースナンバーを背負う投手としても、1点差に迫った7回からマウンドに登った。「逆転を信じて投げた」。右腕は1球1球に闘志をむき出しにして3回を無失点に抑えた。元々は外野手で新チーム結成後、本格的に投手の練習を始めたばかりだが、決勝の舞台で貫禄を示した。
(2014年9月23日 福島民友・高校野球ニュース)

      民友の携帯サイト



 

福島民友新聞 購読ご案内

ご購読のお申込

会社案内
会社概要|▶支社・支局のご案内|▶窓の投稿
広告局のページ|▶福島民友愛の事業団
社内見学|▶移動編集局|▶民友メールアドレス

 民友携帯サイト
   NEWSmart

右のコードを読み取り、表示されたURLでアクセスできます。

QRコード

 

福島民友新聞社
〒960-8648 福島県福島市柳町4の29

個人情報の取り扱いについてリンクの設定について著作権について

国内外のニュースは共同通信社の配信を受けています。

このサイトに記載された記事及び画像の無断転載を禁じます。copyright(c) THE FUKUSHIMA MINYU SHIMBUN