第６７回秋季東北地区高校野球大会は２３日、宮城県の楽天Ｋｏｂｏスタジアム宮城と仙台市民球場で開幕する。東北の各県大会を勝ち抜いた１８校が来春の「センバツ」出場を懸けて熱戦を展開する。県勢は、２年連続１０度目の出場となる第１代表の日大東北、５年ぶり３度目で第２代表の東日大昌平、２年ぶり７度目で第３代表の光南の３校が出場する。
　３校とも２４日の２回戦から登場する。日大東北は仙台市民球場の第３試合（午後２時開始予定）で、八戸工大一（青森第３代表）と米沢中央（山形第３代表）の勝者と激突する。東日大昌平は石巻市民球場の第２試合（正午開始予定）で花巻東（岩手第１代表）と、光南は仙台市民球場の第２試合（午前１１時３０分）で能代松陽（秋田第２代表）とそれぞれ対戦する。
　開会式は２３日午前９時から、楽天Ｋｏｂｏスタジアム宮城で行われる。
（２０１４年１０月２２日　福島民友・高校野球ニュース）