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「秋季東北地区高校野球」開幕 本県勢3校、24日初戦

「秋季東北地区高校野球」開幕 本県勢3校、24日初戦

2年連続10度目の出場の日大東北

 第67回秋季東北地区高校野球大会は23日、仙台市の楽天Koboスタジアム宮城などで開幕した。同スタジアムで開会式を行い、昨年優勝の八戸学院光星(青森第1代表)を先頭に、本県第1代表で2年連続10度目の日大東北、第2代表で5年ぶり3度目の東日大昌平、第3代表で2年ぶり7度目の光南など各県代表の18校が入場行進した。
 初日は1、2回戦4試合を行った。県勢は3校とも大会第2日の24日の2回戦で登場する。日大東北は仙台市民球場の第3試合(午後2時開始予定)で八戸工大一(青森第3代表)と戦う。東日大昌平は石巻市民球場の第2試合(正午開始予定)で花巻東(岩手第1代表)、光南は仙台市民球場の第2試合(午前11時30分開始予定)で能代松陽(秋田第2代表)とそれぞれ対戦する。

 日大東北「甲子園出場目指す」
 昨年に続き県王者として挑む日大東北は胸を張り堂々と行進した。主将の落合滉樹(2年)は「いよいよ始まるという実感が沸いてきた。夏に果たせなかった甲子園出場を目指す」と決意を述べた。県大会では4試合で39安打26得点と打線が好調だった。落合は「バットを短く持ち、コンパクトに振っていきたい」と話す。

 東日大昌平「大舞台へ一戦必勝」
 東日大昌平の主将小田幸樹(2年)は「チームの雰囲気は悪くない。センバツを目指して一戦必勝で戦う」と闘志を燃やした。花巻東との初戦に向けては、打撃マシンで相手左腕を打ち崩すイメージを固めるなど対策を講じてきたという。小田は「強豪校が相手となるが、自分たちのできることをやる」と表情を引き締めた。

 光南「自分たちの野球を」
 光南の主将鈴木亮太(2年)は「レベルの高い舞台で試合をするのが楽しみ。自分たちの野球をしたい」と意気込んだ。県大会3位決定戦から1カ月以上空くが、野手陣がエース星雄太朗(同)、背番号10の樽川雄介(同)の両左腕を相手に実戦感覚を磨いてきた。鈴木は「センバツに出るために優勝したい」と言い切った。
(2014年10月24日 福島民友・高校野球ニュース)

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