高野連がタイブレーク導入承認 硬式は春季地区大会から
日本高野連は20日の理事会で、延長戦で人為的に走者を置いて試合の早期決着を図る「タイブレーク方式」の導入を承認した。硬式は春季地区大会で一律に、軟式は今夏の全国選手権で採用する。
硬式は延長10回と13回から始める二つの方式から各地区が大会前に選択し、無死一、二塁で任意の打者から攻撃に入る。夏の選手権大会出場に結びつかない都道府県大会での導入は、各高野連の裁量に任せるとした。軟式は延長13回無死一、二塁から始める。決勝は15回まで行い、同点の場合再試合とする。
(2015年3月22日 福島民友・高校野球ニュース)
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