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夏の福島大会、24日「準決勝」 23日・2試合が雨で順延
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球場入り口には雨天順延を知らせる掲示板が設置された=23日午前、あづま球場
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福島市のあづま球場で23日に予定されていた第97回全国高校野球選手権福島大会の準決勝2試合は、雨天によるグラウンド不良のため24日に順延となった。順延が決まり、福島工ナインは同球場の室内練習場や学校で打撃練習などに汗を流した。聖光学院、福島商、日大東北の3校は各校に戻ってそれぞれ2〜3時間程度の練習を行い、準決勝に向けて準備を整えた。
24日の準決勝は第1試合が午前10時、第2試合が午後0時30分にそれぞれ開始予定。決勝は同球場で25日午後1時から行われ、夏の甲子園に出場する本県78チーム(87校)の代表校が決まる。
第1試合は9連覇の懸かる第1シード聖光学院と、初の決勝進出を目指すノーシードの福島工が相まみえる。チーム打率4割超の強打を武器に、4試合中3試合で初回からリードを奪ってきた両校。序盤の攻防が勝負の鍵を握りそうだ。
第2試合は15年ぶりの甲子園出場を目指す第6シード福島商と、12年ぶりの頂点を狙う昨秋の県王者・第2シード日大東北の対決。3試合で逆転勝ちと勝負強い福島商の打線と、無失策無失点を誇る日大東北の鉄壁の守備に注目が集まる。
(2015年7月24日 福島民友・高校野球ニュース)
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