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聖光学院ナイン、強敵に備え練習 集中した表情で臨む

聖光学院ナイン、強敵に備え練習 集中した表情で臨む

横山部長に指導を受ける藤田(右)=四条畷市・太成学院大高グラウンド

 9年連続12度目の出場となる本県代表の聖光学院は4日、大阪府四條畷市の太成学院大高グラウンドで約2時間の練習を行った。大会第7日第1試合(午前8時開始予定)で優勝候補、東海大相模(神奈川)との対戦が決まり、ナインは集中した表情で練習に臨んだ。
 打撃陣は東海大相模の左のエース小笠原慎之介(3年)が投じる150キロ前後の直球とスライダーを想定し、マシンなどを使った打撃練習を行った。投手陣はエース森久保翔也(同)と餅田武紘(同)がブルペンで投球。今泉慶太(同)はキャッチボールとランニングで汗を流した。左腕の鈴木拓人(2年)は小笠原対策として打撃投手を務めた。斎藤智也監督は「いかに球速に慣れるかが鍵を握る」と強敵との戦いを見据えた。

 速球想定し打撃
 通常より約3メートル近い15メートルから投げ込む打撃投手と150キロに設定されたマシン。聖光学院ナインは、プロ注目の左腕、東海大相模のエース小笠原慎之介(3年)の150キロ前後の直球を想定した打撃練習に汗を流した。
 慣れない球速に序盤は振り遅れる場面が見受けられたが、藤田理志(同)は、横山博英部長の指導を受けながら徐々にタイミングを合わせるなど、手応えをつかんだ様子。「球威に押し込まれないスイングを体に染み込ませたい」と藤田。打線の口火を切るリードオフマンの一打が、小笠原攻略の糸口となる。
(2015年8月5日 福島民友・高校野球ニュース)



 

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