二本松工、聖光学院が決勝へ 春季高校野球支部予選
第67回春季東北地区高校野球県大会の支部予選は2日、県北、県中、県南、いわき、相双の5支部で計13試合を行い、日大東北、郡山、須賀川、白河、東日大昌平、いわき光洋、小高工が県大会出場を決めた。
相双は小高工が8―3で相馬を破り、3年連続12度目の優勝を飾った。県中は昨秋の県大会の覇者・日大東北が5―2で安積に逆転勝ちした。郡山は17―1の5回コールドで郡山東を退けた。
県南は須賀川が1―0で白河実との投手戦を制した。白河は7―0の7回コールドで須賀川桐陽に快勝した。いわきは東日大昌平が7―4で勿来工を、いわき光洋は4―0で磐城を下した。県北は二本松工と聖光学院が決勝に進んだ。
3日は全6支部で12試合が行われ、8校の県大会出場が決まる。県南は決勝で光南と学法石川が対戦する。
(2015年5月3日 福島民友・高校野球ニュース)
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