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相馬、集中打で鮮やか逆転劇 代打・青田が勝負強さ発揮
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【学法福島−相馬】6回裏相馬1死三塁、内野ゴロの間に生還する和田山、捕手原田=押切川公園球場
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代打で大役を果たした相馬の青田泰治(2年)は「しっかり準備ができていた」と振り返った。
3点差を追う6回、チームは1番からの好打順で1点を返した。なおも1死一、二塁と好機が続き、5番和田山璃樹(3年)に打席がまわった。「相手投手の癖も分かってきた。走者をかえして追いつく」と狙いすました変化球を右翼に運び、試合を振り出しに戻した。勝負どころと踏んだ川村智監督は勝負強い青田を起用。青田は注文通りに一塁側に打球を転がし、三走和田山がホームに滑り込んだ。
鮮やかな逆転劇を演じた相馬ナイン。20年ぶりの東北大会出場を見据え、好スタートを切った。
(2015年5月18日 福島民友・高校野球ニュース)
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