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いわき光洋、創部初の決勝進出 延長11回、磐城を下す

いわき光洋、創部初の決勝進出 延長11回、磐城を下す

【いわき光洋―磐城】延長11回表いわき光洋1死満塁、勝ち越しの中前打を放つ秋山=あいづ球場

 悲願の県制覇に手の届くところまできた。いわき光洋は創部16年目で春、夏、秋を通じて初の決勝進出。新たな歴史を刻む快挙に、激戦を終え整列したナインの表情は晴れやかだった。
 4点を奪われ、3―4と形勢が逆転して迎えた最終回の2死一、二塁、最後まで勝利をあきらめない姿勢が運を味方につけた。風で揺れた飛球が相手守備の乱れを誘い、土壇場で追い付いた。
 「肩が開かないよう意識した。リラックスしていた」。延長11回、攻守の要の秋山和槻(3年)が初球の直球を振り抜き、勝ち越し点が生まれた。打線は準決勝までの4試合で51安打と好調を維持。重めの木製バットで振り込んだ成果が数字に表れている。秋山のグラブに刺しゅうされているのは「挑戦」の2文字。「常に挑戦者としてぶつかり、甲子園に出場する」との決意を込めた。
 決勝の相手は昨夏の福島大会準決勝で敗れた聖光学院。当時2年生で唯一先発出場した秋山は雪辱を胸に秘める。「リベンジしたい」。自らの一振りでチームを未踏の頂へと導く。
(2015年5月25日 福島民友・高校野球ニュース)

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