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加藤選手が活躍誓う 母校・桜の聖母短大で五輪壮行会
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後輩から花束を受ける加藤選手(左)=桜の聖母短大
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競泳の日本代表としてロンドン五輪に出場する福島市出身の加藤和(いずみ)選手(22)=山梨学院大4年=は1日、同市の母校、桜の聖母短大で壮行会に臨み、「自分らしい、いい泳ぎができるように頑張りたい」と、あらためて五輪での活躍を誓った。
学生や教職員ら約400人が詰め掛けた。加藤選手が在学中、水泳部顧問を務めた二瓶由美子キャリア教養学科長・准教授が「福島に久々に明るいニュースを届けてもらい、心から喜んでいる」とあいさつ。加藤選手は「自分に負けないことが大切。立ち止まらないで前に進んでほしい」と後輩にエールを送った。篠原万里学生会長(英語学科2年)らが激励の言葉を送り、花束や応援の寄せ書きが入った国旗などを手渡した。
同日は桜の聖母中・高でも壮行会が行われ、伊達幸子校長らがエールを送った。
加藤選手は同中・高を卒業後、2010(平成22)年春に桜の聖母短大を卒業、大学競泳界の強豪、山梨学院大に編入した。
(2012年5月2日 福島民友ニュース)
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