|
新田選手にエール “第2の古里”白河で五輪壮行会
|
新田選手(中央)と固く握手を交わす班目会長(左)、鈴木市長
|
白河高OBでロンドン五輪代表として自転車競技男子トラック種目に出場する、新田祐大選手(会津若松市出身)の壮行会は28日、白河市役所で開かれ、市民らがロンドンでの活躍を期待しエールを送った。
鈴木和夫市長、高橋光雄市議会議長、五十嵐啓介同市スポーツ推進委員長らが出席。恩師の班目秀雄同市自転車競技連盟会長が、インターハイ直前で手首を骨折するアクシデントに見舞われても優勝を果たしたことなど、高校時代のエピソードを交えながら新田選手を「努力のできる天才」と紹介した。
鈴木市長が「悔いのない走りをしてほしい」、高橋議長が「日本男児の魂を見せてほしい」と激励した。新田選手は「メダルを取ることで白河に希望を与えられれば」と第2の古里に朗報を届ける決意を語った。
市役所には応援看板も設置され、市を挙げて新田選手を応援していくという。
(2012年5月29日 福島民友ニュース)
|
|
民友携帯サイト
右のコードを読み取り、表示されたURLでアクセスできます。
|
|
|
|