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「100%の力出し切る」
久保倉、五輪決勝進出へ決意
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指導する川本監督(右)とともにロンドン五輪での抱負を語る久保倉=福島大陸上競技場
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ロンドン五輪陸上日本代表で、女子400メートル障害に出場する久保倉里美(新潟アルビレックスRC、福島大卒)は18日、練習拠点とする福島市の同大陸上競技場で記者会見に臨み、「準決勝の舞台で100%の力を出し切ることができるよう、準備していきたい」と目標とする五輪での決勝進出への決意を示した。
久保倉は10日に大阪市で行われた代表選考会を兼ねた陸上日本選手権女子400メートル障害で、史上初の6連覇を達成。4年前の北京五輪に続いて2大会連続の五輪出場を決めた。会見に同席した川本和久監督は「あと1カ月で体調を整えてロンドンに向かいたい」と語った。
久保倉は今週から、同大で本格的に五輪に向けた練習を再開する。事前合宿を行うドイツに旅立つ7月25日まで国内で調整を図る。7月8日には札幌市で開かれる南部記念陸上の女子400メートルに出場し、レース感覚を確かめる。
(2012年6月19日 福島民友ニュース)
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