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川崎が五輪入賞へ照準 20キロ競歩、活躍誓う
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ロンドン五輪で活躍を誓う川崎選手
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ロンドン五輪陸上日本代表で女子20キロ競歩に3大会連続で出場する川崎真裕美(富士通、福島市生まれ)は28日、都内のホテルで行われた富士通陸上競技部の共同記者会見に臨み、「競技人生の全てを懸ける。入賞を目指して頑張りたい」と集大成と位置付ける大会への意気込みを語った。
記者会見には川崎選手を含め富士通所属の五輪代表選手6人が出席、それぞれ大舞台への抱負を述べた。川崎選手はアテネで40位、北京は14位に入り、女子20キロで日本歴代2位の1時間28分49秒のタイムを持つ日本女子競歩の第一人者。3度目の出場となる今大会は、昨年9月に手術した左膝の故障を乗り越えて出場権をつかんだ。
川崎選手は父親の仕事の関係で福島市で生まれ、3歳まで同市で過ごした本県ゆかりの選手。
川崎選手は「最後はガッツポーズしてゴールしたい。皆さんに元気を与えられるようなレースをしたい」と活躍を誓った。
(2012年6月29日 福島民友ニュース)
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