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第30回ロンドン夏季オリンピック
福島民友ニュース
熱い声援で加藤選手後押し 福島の同級生や恩師ら

熱い声援で加藤和選手後押し 福島の同級生や恩師ら

スーパーハイビジョン・パブリックビューイングで加藤選手を応援する桜の聖母の関係者や市民ら=福島市 

 福島市のNHK福島放送局で開かれたパブリックビューイング会場には、桜の聖母中、高校、短大の生徒や学生、関係者約80人が訪れた。350インチのスーパーハイビジョン画面に加藤和(いずみ)選手が映し出されると、短大の遠藤静子学長は「静かな闘志を持った子。持てる力を発揮できるように」と願いを込め、画面を見つめた。中、高で水泳部の顧問だった小林祐子教諭は「自分らしい泳ぎを見せて」とエール。同級生の清野千秋さん(22)は「友だちがオリンピックに出場し、夢みたい」、斎藤春奈さん(23)は「毎日頑張った結果が今、出ていると思い感動した」と声を弾ませた。
 福島市町庭坂の遠原団地集会所には、幼いころの加藤選手を知る近隣住民や地域の子どもたち約70人が集まった。大型テレビに向かい、同団地応援会が作った「和」の手作りうちわを手に、太鼓の音頭に合わせて声援を送った。梅津正和会長(42)は「つらい時期を乗り越えてのオリンピック。準決勝進出でもうれしい」と喜びを表した。
 加藤選手が通った福島スイミングスクールには、選手コースの中学、高校生ら約40人が大型スクリーンに映し出された先輩の晴れ舞台を目に焼き付けた。
(2012年7月31日 福島民友ニュース)



 


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