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五輪出場・新田選手が入賞報告 白河市役所訪れ感謝
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鈴木副市長に8位入賞の賞状を披露する新田選手(中央)。右は恩師の班目さん
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ロンドン五輪自転車男子トラック代表の新田祐大選手(26)=会津若松市出身、白河高卒=は3日、白河市役所を訪れ、鈴木進一郎副市長と伊藤渉市教育長にチームスプリント8位入賞を報告した。
恩師の班目秀雄さん(68)=白河市自転車競技連盟会長=と市役所を訪れた新田選手は、8位入賞の賞状を披露、記念品を手渡し「メダルを持ち帰ることができなかったのは悔しいが、いろいろな方の支援があって出場できた。感謝の気持ちでいっぱい」と話した。4年後に向けて「五輪が終わった瞬間からメダルのことが頭から離れない。支えてくれた人たちに心から拍手してもらえるように頑張りたい」と前を見据えた。
教え子の活躍に班目さんは「まだまだ本人はやる気。アスリートなら、また五輪のスタートラインに立ちたいと思う」と話し、鈴木副市長が「体が資本なのでけがに気を付けて」とねぎらった。
市役所での報告会に先立ち、母校の白河高も訪問した。高橋正人校長らに結果報告し、OBとして自転車同好会の生徒らにエールを送った。
(2012年9月4日 福島民友ニュース)
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