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いわきが2年ぶり総合優勝、町の部は三春 ふくしま駅伝
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2年ぶり10度目の総合優勝のゴールテープを切るいわき市のアンカー小川博之(八千代工業)=県庁前
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第23回市町村対抗県縦断駅伝競走大会(ふくしま駅伝)は20日、白河市総合運動公園陸上競技場をスタート、県庁をゴールとする16区間、96.5キロで行われ、オープン参加の広野町、双葉町、飯舘村を含めて49チームが健脚を競った。今大会は距離が300メートル延長されたが、いわき市が歴代最高記録の5時間3分33秒で2年ぶり10度目の総合優勝を飾った。町の部は三春町が3年連続5度目、村の部は泉崎村が6年連続7度目の優勝を収めた。福島陸上競技協会などの主催。
いわき市は郡山市と16秒差の2位でタスキを受けた2区の吉田将平(いわき総合高3年)が区間1位の走りで郡山市と同タイムでリレー。3区の水口敬斗(平三中3年)が区間賞の力走で15秒差をつけると、4区では、箱根駅伝の活躍で「山の神」と称される柏原竜二(東洋大4年、いわき総合高卒)が2位との差を1分27秒に広げる快走。その後も首位を譲らず、後続に4分31秒差をつけるレース運びでゴールした。
(2011年11月21日 福島を走る・福島民友ニュース)
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