25日に12部門号砲 霞ケ城クロスカントリー
第30回霞ケ城クロスカントリー大会は25日、二本松市の県立霞ケ城公園発着の特設コースで行われる。二本松市陸上競技協会、福島民友新聞社、福島中央テレビの主催、市と市教委、市体協などの後援。
起伏に富んだ同公園から観音丘陵を舞台に、北は岩手県から南は山梨県までの県内外から367人がエントリー、8.2キロ、5.3キロ、2.7キロの3コースに分かれ、タイムを競う。第30回記念大会と位置づけ、新設された小学生部門を含む児童から一般までの計12部門が行われる。
特別招待選手に元世界陸上1万メートル日本代表の平塚潤選手=元SB食品、城西大経営学部准教授=が出場。今回から戒石銘碑手前がスタート地点となる。
24日は大会開催を告げるのぼり旗も会場周辺に設置されるなど、開催ムードも高まり、万全の準備が整った。開会式が午前9時から、レースは同9時40分からの2.7キロを初めに順次、スタートを切る。
(2012年3月25日 福島を走る・福島民友ニュース)
|