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羽鳥さん「日本や高齢者に元気を」 パリ−東京間マラソン
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須賀川市を表敬し橋本市長と握手を交わす羽鳥さん(左)
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パリ−東京間約1万3300キロの走破を目指す「チャレンジユーラシアマラソン」に挑戦しているガリバーインターナショナル会長の羽鳥兼市さん(71)=須賀川市出身=ら3人は26日、故郷である同市の仮設市庁舎を訪れ、橋本克也市長を表敬した。
羽鳥さんらが仮設市庁舎前に入ると橋本市長をはじめ、市の職員や同市に暮らす羽鳥さんの旧友たちが拍手で出迎え。市の職員から花束を受けた羽鳥さんは「今年、72歳になる。少しでも日本や高齢者の方に元気を与えられたら」と橋本市長にマラソンへの思いを話し、「世界各国を走り、現地の人から日本を応援する温かい声をもらった。世界から日本が愛されていることを感じた」とこれまでの走路を振り返った。
羽鳥さんは昨年6月末からフランスのパリをスタートにユーラシア大陸横断マラソンを展開。ヨーロッパ、アジアの各国を走り終え、今月22日に本県入りした。羽鳥さんと同行する須釜武伸さん(50)、羽鳥彰人さん(28)も同市の出身で共に凱旋(がいせん)となった。羽鳥さんらは8月2日にゴールする予定。
(2012年7月28日 福島を走る・福島民友ニュース)
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