過去2番目6302人参加 9月、伊達・ももの里マラソン
伊達市で9月1日に開かれる第53回伊達ももの里マラソン大会に、過去2番目の参加者数となる6302人が出場する。大会事務局が6日、発表した。
今大会から10キロ、5キロ両部門に定員を設けたが、10キロ部門は定員の3500人を満たし、5キロ部門も昨年を約250人上回る1186人がエントリー。大会事務局によると、過去最多を記録した第50回大会の6574人に次ぐ参加者数。県外からの参加者は全体の約58%で過去最大の割合という。担当者は「『福島で走りたい』という応援の声もあった」と話した。
大会は福島民友新聞社などの共催。1キロから10キロのコースが設定され、ウオークを含む37種目を実施する。例年は8月の最終日曜日に開催していたが、9月第1日曜日に固定化される。前日本記録保持者で富士通陸上競技部コーチの藤田敦史さん(清陵情報高卒)が招待選手として出場する。問い合わせは同市保原中央公民館内の大会事務局(電話024・575・4166)へ。
(2013年8月7日 福島を走る・福島民友ニュース)
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