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女子・学法石川、健闘の20位 初出場で存在感示す
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20位でゴールするアンカー矢内=京都市・西京極陸上競技場
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「都大路を楽しもう」。チーム一丸で初の大舞台に立った学法石川女子。目標の10位台前半には届かなかったが、20位に入る健闘を見せた。
「流れをつくってくれた」。2区の内田寧々(3年)の8人抜きの快走に、松田和宏監督は笑顔を見せた。第1中継所で待つ内田。「最初は、都大路に立っている実感はなかった」と振り返る。1区の石井寿美(同)が視界に入った瞬間「スイッチが入った」。一つでも順位を上にと、気迫の走りも「もっと上の順位で渡したかった」。出場5人で唯一の2年生、3区の小島彩香に渡したたすきには先輩の意地とともに、悔しさもにじんでいた。その後、4区の矢吹涼華、5区の矢内ねねと3年生が踏ん張った。
2年連続で男子の全国舞台を見てきた女子にとって「やっと出ることができた」(石井)舞台。存在感は十分に示せた。
(2013年12月23日 福島を走る・福島民友ニュース)
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