女子・浅田、男子・羽生ら五輪代表決定 全日本フィギュア
フィギュアスケートのソチ冬季五輪代表最終選考会を兼ねた全日本選手権最終日は23日、さいたまスーパーアリーナで行われ、女子は28歳の鈴木明子(邦和スポーツランド)が合計215.18点で初優勝し、2大会連続の五輪代表入りを決めた。村上佳菜子(中京大)が202.52点で2位、3連覇を狙った浅田真央(中京大)が199.50点で3位となり、女子の3代表が出そろった。
男子は1、2位だった羽生結弦(ANA)と町田樹(関大)に、5位だった高橋大輔(関大大学院)が実績を評価されて選ばれた。
アイスダンスはキャシー・リード、クリス・リード組(木下ク)が合計142.87点で2年連続6度目の優勝を果たして代表入り。1組のみのペアは高橋成美、木原龍一組(木下ク)が合計149.48点をマークし、五輪の団体要員に選ばれた。
(2013年12月24日 福島民友ニュース)
|