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第22回ソチ冬季オリンピック
福島民友ニュース
星野選手に“大声援” リステルで「パブリックビューイング」

星野選手に“大声援” リステルで「パブリックビューイング」

星野選手ら日本勢に大声援を送る来場者=猪苗代町・ホテルリステル猪苗代

 ソチ冬季五輪がいよいよ7日に開幕。開会式に先立ち、6日に始まったフリースタイルスキー・モーグル女子予選には、県勢のトップを切って五輪初出場の星野純子選手(24)=リステル=が出場した。所属先のホテルリステル猪苗代(猪苗代町)のスタッフや町民らも五輪モードにスイッチが入り、遠いソチへ届けとばかりに大声援を送った。
 ホテルリステル猪苗代では、モーグルを大画面で見る「パブリックビューイング」を開き、町民やスタッフら100人以上が詰め掛けた。会場には、星野選手をはじめ上村愛子選手らを応援するのぼり旗が並び、来場者は小旗やスティックバーを振って声援。星野選手が予選に臨む姿がスクリーンに映し出されると、一層大きな歓声で沸き返った。
 星野選手は2012(平成24)年4月にリステルに入社してから真摯(しんし)な姿勢で仕事と競技を両立。ソチ五輪前最後のワールドカップ(W杯)で自身初となる3位表彰台に立ち、土壇場で五輪の切符をつかんだ。それだけに、星野選手の日ごろの努力を知る同僚や町の応援は熱い。星野選手はリゾートスパ課に勤務。クアハウスには「スパ課のアイドル純子ちゃん」と書かれた横断幕や等身大パネルなどが設置された。「ずっと一緒に仕事をしているから家族のような感覚」と話す同課の藤井ひとみさん(37)。「初の五輪で少し力が入ったと思う。普段通りに滑ればメダルに届くと思う」と力を込めた。
 “ピュアスマイル”と例えられる笑顔がチャームポイントの星野選手は、五輪での初滑走を終えると笑みを浮かべた。同期でフロント課の田中祐輔さん(24)は「純子ちゃんが笑顔だとみんなが笑顔になれる。また純子ちゃんらしい笑顔が見たい」と声を弾ませる。
(2014年2月7日 福島民友ニュース)



 


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