平野「銀」、平岡「銅」 スノボ男子HP、日本待望のメダル
ソチ冬季五輪第5日の11日、スノーボードの男子ハーフパイプ(HP)で15歳の平野歩夢(バートン)が2位、18歳の平岡卓(フッド)は3位となり、スノーボードで日本に初のメダルをもたらした。平野は、98年長野五輪スピードスケート・ショートトラック男子500メートルを19歳で制した西谷岳文を抜き、冬季五輪の日本勢で最年少のメダリストとなった。
平野は小学4年から6年までの冬場、南会津町の会津高原南郷スキー場で練習を重ね、持ち味の高いエアの基礎を固めた。
ジャンプ女子・高梨は4位
ノルディックスキー・ジャンプ女子で17歳の高梨沙羅(クラレ)は4位に終わった。
(2014年2月13日 福島民友ニュース)
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