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星野選手「次は笑顔で」 リステルで五輪報告会、飛躍誓う
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鈴木社長と握手を交わす星野選手(左)=15日午前、ホテルリステル猪苗代
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ソチ冬季五輪のフリースタイルスキー女子モーグルに初出場、惜しくも決勝進出を逃した星野純子選手(24)=リステル=の五輪報告会は15日、勤務先の猪苗代町のホテルリステル猪苗代で開かれ、星野選手は「次は笑顔で良い結果を持ってきたい」と飛躍を誓った。
胸に日本の国旗があしらわれたグレーのブレザーに身を包んだ星野選手を、同僚社員らが温かい拍手で出迎えた。星野選手は応援への感謝の言葉を述べ、「結果は少し残念で悔しいが、4年後に向けて良い経験ができた」と初挑戦となった五輪の感想を語った。鈴木裕久リステルグループ社長(53)は「夢と感動をありがとう。4年後に向け、私たちもみんなで盛り上げて素晴らしい夢を分かち合いたい」とさらなる後押しを誓った。
星野選手は今後1週間ほど休養し、3月1、2の両日、同町のリステルスキーファンタジアで開かれる2014FISフリースタイルスキーワールドカップ(W杯)福島猪苗代大会に向けて練習を再開する。
(2014年2月16日 福島民友ニュース)
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