ソチ派遣の本県中学生「すごい迫力」 ジャンプ団体を観戦
日本が銅メダルに輝いた17日のスキー・ジャンプ団体の競技会場では、東日本大震災で被災した中学生もチームの活躍を見守り、声援を送った。
日本オリンピック委員会が被災地支援の一環で派遣した本県など5県の中学生14人は、日本選手団の公式ウエアのレプリカに身を包み、ジャンプのたびに立ち上がって日の丸の旗を振った。県内からは、アルペンスキーで会津若松市の東山スキースポーツ少年団に所属する後藤駿弥(としや)君(若松二中2年)と三星瑠維(るい)君(同1年)、スピードスケートで郡山市の郡山スピードスケートクラブに所属する増子楓佳(ふうか)さん(熱海中2年)、秋山光希(みつき)さん(喜久田中1年)、黒沢萌恵(もえ)さん(郡山五中1年)が参加している。
三星君は「テレビで見るよりすごい迫力」と興奮した様子で話した。
(2014年2月19日 福島民友ニュース)
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