|
遠藤、星野選手がソチ五輪帰国報告 猪苗代町役場を表敬
|
前後町長にW杯での活躍を誓う(左から)遠藤、星野両選手=27日午後、猪苗代町役場
|
2014FIS(国際スキー連盟)フリースタイルスキーワールドカップ(W杯)福島猪苗代大会は28日、猪苗代町で開幕する。ソチ冬季五輪後、最初のW杯となる今大会にはメダルに果敢に挑んだ日本選手をはじめ、五輪メダリストら世界各国の強豪が出場。いまだ興奮冷めやらぬ五輪熱気の中、世界トップレベルのパフォーマンスが繰り広げられる。地元ゆかりの遠藤尚(23)=忍建設、猪苗代高卒、星野純子(24)=リステル=の両選手は東日本大震災の被災地の代表としての活躍を誓う。
W杯開会式直前の27日、遠藤、星野両選手は猪苗代町役場を表敬訪問、前後公町長にソチ冬季五輪からの帰国を報告するとともに、W杯などへの抱負を述べた。2度目の五輪を15位で終えた遠藤選手は、「背負うものの大きさ、プレッシャーに負けた」と振り返り、「まずはゆっくり1試合ずつ臨んでいき、4年後の五輪は笑って帰ってきたい」と再起を誓った。
(2014年2月28日 福島民友ニュース)
|
|
民友携帯サイト
右のコードを読み取り、表示されたURLでアクセスできます。
|
|
|
|