猪苗代町役場ロビーに設置された垂れ幕

　猪苗代町は１９日、バンクーバー五輪モーグル男子代表の附田雄剛選手（リステル）と遠藤尚選手（忍建設、猪苗代高卒）、同パラ五輪チェアスキー代表の鈴木猛史選手（駿河台大、同高卒）を応援しようと、町役場に垂れ幕を設置した。
　ロビーに設置された垂れ幕は高さ１９０センチ、幅６０センチ。役場正面玄関の目の前に置かれ、訪れる町民らは垂れ幕を見ながら間近に迫る五輪を実感するとともに、大舞台に３選手の活躍を願っていた。
　同町は近く、役場の壁に巨大な懸垂幕も設置する予定。
　
　猪苗代町が懸垂幕
　猪苗代町は２２日、バンクーバー五輪、同パラ五輪に出場する同町関係３選手を応援しようと、町役場に懸垂幕を設置した。懸垂幕は高さ６メートル、幅９０センチで、３人の出場を町民に知らせている。「３人も五輪選手が誕生したことは町民にとっても名誉」と津金要雄町長。
（２０１０年１月２３日　福島民友ニュース）