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「ソチで“金”」へのステップ/遠藤尚インタビュー

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初の五輪に向け「出るからには表彰台」と意気込む遠藤
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猪苗代町に帰郷したバンクーバー冬季五輪男子モーグル代表の遠藤尚(忍建設、猪苗代高卒)は25日、福島民友新聞社などの取材に応じ、バンクーバー冬季五輪に向け「出るからには表彰台を目指す」と力強く意気込みを語った。
−出場が決まった時の気持ちは。
「本当にほっとする一方で、すぐには実感がわかなかった。(選考基準を満たせず)ちょっと悔しいが、五輪に出られるような選手と認められたのだと思う」
−地元開催だった昨年の世界選手権では代表の座を逃した。
「世界選手権後、バンクーバーには『絶対出る』と思ってやってきた。重圧はすごく、つぶれそうになることもあった。今は夢のスタートラインに立てたと感じている」
−成長した点は。
「技術面はもちろんだが、精神面も強くなったと思う。前回のトリノの時は国内での試合中にテレビ観戦したが『国内にいたくはない』と強く思った」
−バンクーバーでの目標は。
「自分の最大の目標である(次回五輪が開催される)『ソチで金メダル』のためのステップになる。出るからには表彰台を目指し恥ずかしくない滑りをして、モーグル人生でお世話になった猪苗代に恩返ししたい」
(2010年1月26日 福島民友ニュース)
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