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福島市の瀬戸さん、小塚選手に熱い声援

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小塚選手の暫定1位が発表され喜ぶ瀬戸さん(左から2人目)ら
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日本時間の19日に行われたバンクーバー冬季五輪の男子フィギュアスケート・フリー。日本代表で8位入賞した小塚崇彦選手の祖父光彦さん(94)=名古屋市=と競技仲間だった福島市の瀬戸初子さん(88)は自宅に友人らを集めて応援団を結成、テレビで観戦しながら小塚選手の滑りに拍手を送った。
17日のショートプログラムでは、ジャンプでミスし8位だった小塚選手。競技前、瀬戸さんは「(小塚選手は)孫のよう。自分が滑るような気持ちでドキドキする。転ばないで落ち着いて自分の力を発揮してほしい」と話した。小塚選手が登場すると、全員が「頑張れー」と声援を送りながら演技に見入った。競技終了後に暫定1位が発表されると、歓喜の声に包まれた。
日本勢唯一の4回転ジャンプを決めた小塚選手に、瀬戸さんは「難易度の高い技にも挑戦し、(自分としては)100点をあげたい。今後に期待したい」。また、「日本のスケート競技人口を増やしたい。まずは福島市にもスケート場ができれば」と選手育成を訴えた。
(2010年2月20日 福島民友ニュース)
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