バンクーバー冬季五輪第１４日の２５日（日本時間２６日）、フィギュアスケート女子はフリーを行い、ショートプログラム（ＳＰ）２位の浅田真央（１９）＝中京大＝が合計２０５．５０点の自己最高点で銀メダルを獲得した。ＳＰ首位だった韓国の１９歳、キム・ヨナがＳＰに続いて世界歴代最高を更新し、２２８．５６点で韓国フィギュア初の金メダルに輝いた。地元カナダのロシェットが３位、両親が日本人の長洲未来（米国）が４位。ＳＰ４位の安藤美姫（トヨタ自動車）は合計１８８．８６点で５位。ＳＰ１１位の鈴木明子（邦和スポーツランド）は自己最高の合計１８１．４４点で８位になり、男子に続いて日本勢３人が全員入賞した。