【フロムコリア】食堂も『ワールドワイド』 各テーブルで歓声

 
入場行進では母国代表の登場で盛り上がった

 冬季五輪史上最多の92カ国・地域が参加する平昌五輪が幕を開けた。

 各国の報道機関が集まるプレスセンター近くの飲食店は、開会式のテレビ中継を眺め、食事を楽しむ来訪者でにぎわった。数店並ぶ中でこの日一番にぎわっていたのは和食レストラン「テリヤキ」。豚カツからすしまでメニューは豊富だ。

 入場行進が始まると「ブラジル!」などと各テーブルで歓声が上がり、ロシアからの五輪選手の登場には一部からブーイングも起こった。いよいよ現地は活気づいてきた。

 「テリヤキ」のように、世界中に知られる日本選手がこの平昌で誕生することを期待したい。

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