羽生五輪へ「3連覇」挑戦 フィギュアスケート日本代表決まる

 

 来年2月の北京冬季五輪で活躍が期待されるフィギュアスケートの日本代表が26日、出そろった。さいたまスーパーアリーナで行われた全日本選手権終了後に発表され、男子は羽生結弦(27)=ANA、宇野昌磨(24)=トヨタ自動車、鍵山優真(18)=オリエンタルバイオ・星槎=に決まった。全日本2連覇の羽生は同種目でギリス・グラフストレーム(スウェーデン)以来94年ぶりの五輪3連覇の偉業に挑む。

 女子は坂本花織(21)=シスメックス=が2大会連続、樋口新葉(わかば)(20)=明大=と河辺愛菜(まな)(17)=木下アカデミー=が初の五輪代表。アイスダンスは小松原美里(29)と小松原尊(30)=以上倉敷FSC=の夫婦が初の五輪切符を手にした。

おすすめPickup!ニュースの『玉手箱』

【2024新戦力】ジュ ヒョンジン GK 背番号39/ 広い守備範囲強み