北京冬季五輪代表に星野純子、平野歩夢ら選出 スキー・スノボ

 

 全日本スキー連盟は19日、北京冬季五輪代表選手46人を新たに発表した。福島県関係では、フリースタイルスキー女子モーグルの星野純子(リステル、猪苗代町在住)、スノーボード男子ハーフパイプで2大会連続銀メダルの平野歩夢(あゆむ)(TOKIOインカラミ)、スノーボード女子スロープスタイル・ビッグエアの鬼塚雅(みやび)(星野リゾート)、岩渕麗楽(れいら)(バートン)が選出された。

 冬季五輪の出場は、星野が2014年ソチ五輪以来2大会ぶり2度目、平野は3大会連続3度目、鬼塚と岩渕は2大会連続2度目となる。平野、鬼塚、岩渕は、幼少期以降、会津のスキー場などで練習を積み、競技力を磨いてきた。

 星野「目指すは表彰台」

 「目指すところは表彰台。でも、まずは自分の練習の120パーセントが出せるように滑りたい」。星野純子は集大成に位置付ける8年ぶりの五輪での完全燃焼を誓う。

 今季の序盤は、滑りにミスが目立ち「思うような滑りができなかった」。代表争いでは一時後退したが、五輪が迫った年明けに復調、2度目の五輪の切符をつかんだ。内定を最初に報告したのは、星野が所属するチームリステル(猪苗代町)の高野弥寸志(やすし)監督だといい「ほっとしてもらえたと思う」と恩師に吉報を届けた。

 学生時代、新潟県から猪苗代町のリステルスキーファンタジアに通い、2012(平成24)年からは猪苗代町を拠点に練習を積んできた。星野は本県を「第二の古里」と言い切り「福島の方に思い切りの良い元気な滑りを見せたい」と力を込めた。