「北京冬季五輪」祭典閉幕 日本選手団、過去最多メダル18獲得

北京冬季五輪の閉会式のフィナーレ。「雪の結晶」のオブジェにともされていた聖火が消えた=20日、北京(共同)
第24回冬季オリンピック北京大会は20日夜、北京市の国家体育場(通称「鳥の巣」)で閉会式が行われ、17日間の祭典が幕を閉じた。
日本選手団は、金3、銀6、銅9のメダル計18個を獲得し、過去最多だった2018年平昌(ピョンチャン)五輪の13個を大きく超えた。金27個を獲得した半年前の東京五輪に続く好成績。26年ミラノ・コルティナダンペッツォ冬季五輪へ飛躍のバトンをつないだ。
- 藤原「4年後のパラも目指す」 アルペンスキー、天栄村に報告
- 車いすラグビー・橋本、民間企業へ 3月末で三春町役場を退職
- 五輪応援「励みになった」 スノボ・鬼塚雅選手が磐梯町役場訪問
- スノボ・鬼塚雅選手、子どもらに楽しさ伝授 アルツ磐梯で教室
- 平野歩夢「諦めなかった」 北京五輪・ハーフパイプ「金」振り返る
- モーグル・星野選手の勇姿「感動した」 リステルが記念メダル贈呈
- 「北京冬季パラ」閉幕 3選手、応援背に懸命な滑り
- 原田8位入賞、前日の悔しさ晴らす 北京パラ、女子回転座位
- 原田が初陣、序盤に転倒し途中棄権 北京パラ、女子大回転座位
- 鈴木が日本勢最高5位、藤原は完走23位 北京パラ、男子大回転座位